このたび、商店街において、地域のニーズを取り込んだ活動を通じて、まちの再生に取り組む方々を講師に迎え、賑わいの創出や取組を進める上でのポイント、まちとの関わり方などについて、お話しいただきます。

1　開催概要　
■ 日時
　令和4年7月22日（金曜日）14時00分～16時00分

■ 開催方法
　「zoom」によるオンライン配信

■ 内容
・基調講演「 お年寄り・障がいのある方と協働・共生する商店街​ 」
　帯広電信通り商店街振興組合　理事長　長谷 渉 氏

・県内事例発表
　「 シャッター通りをにぎわいの拠点に～沼垂テラス商店街の取組について 」
　株式会社テラスオフィス　専務取締役　高岡 はつえ 氏

　「 人材を協創する・つばめいとの取組について ​」
　公益社団法人つばめいと　事務局長　若林 悦子 氏

■ 対象
　商店街、商業者、商工団体、起業検討者、自治体、福祉関係者、NPO、地域づくり団体、住民組織など

■ 定員等
　100名、参加無料

■お申込み
　令和4年7月19日（火曜日）までに、参加申込フォーム↓＜外部リンク＞よりお申込みください。
https://onl.bz/AHpyx9v


2　セミナー内容
第1部　基調講演
「 お年寄り・障がいのある方と協働・共生する商店街」

帯広電信通り商店街振興組合　理事長　長谷 渉 氏

　帯広市の中心市街地として発展してきた帯広電信通り商店街。平成22年に32店舗に減少していた加盟店を、「お年寄り・障がいのある方と協働・共生する商店街」のコンセプトのもと、地域課題に対応しつつ空き店舗ゼロまで回復させた。好事例として大きな評価を得ている。​

第2部　県内事例発表
事例1
「 シャッター通りをにぎわいの拠点に～沼垂テラス商店街の取組について ​」

株式会社テラスオフィス　専務取締役　高岡 はつえ 氏​

高齢化や郊外化等の影響によりシャッター通りとなっていた商店街を、統一したコンセプト・デザインのもと「沼垂テラス商店街」としてグランドオープン。レトロな外観や各店舗の個性が融合した商店街は、若者や観光客を中心ににぎわいを創出。「はばたく商店街30選」に選ばれている。

事例2
「 人材を協創する・つばめいとの取組について​ 」

公益社団法人つばめいと　事務局長　若林 悦子 氏​

燕市宮町商店街にある「つばめ産学協創スクエア」を拠点に、学生と企業をつなぐインターンシップを展開し、実績は多数。シェアオフィスなどインターンシップ以外の事業を株式会社つばめいとにて実施。これまでの取組が人を惹きつけ、宮町商店街への若者の出店も増加している。


※詳細はイベントURLを御覧ください。