団体情報
健康と福祉
一般社団法人 一般社団法人ホワイトハンズ
いっぱんしゃだんほうじんほわいとはんず最終更新日:2019.12.02
私たちのミッションは、「新しい性の公共をつくる」ことです。
1.性の問題を、「個人(私だけ)の問題」ではなく、「社会(みんな)の問題」として考える
2.公の場での実践と議論を通して、社会のみんなの力で問題を解決する仕組みを作る
この二つの考えに基づいて、年齢・性別・職業・障害や病気の有無に関わらず、誰もが生涯にわたって、人間らしく生きるために必要な性の健康と権利を享受することのできる社会をつくることを目指します。
1.性の問題を、「個人(私だけ)の問題」ではなく、「社会(みんな)の問題」として考える
2.公の場での実践と議論を通して、社会のみんなの力で問題を解決する仕組みを作る
この二つの考えに基づいて、年齢・性別・職業・障害や病気の有無に関わらず、誰もが生涯にわたって、人間らしく生きるために必要な性の健康と権利を享受することのできる社会をつくることを目指します。

活動PR
ホワイトハンズは、「新しい性の公共をつくる」という理念の下、社会的に注目されることの少ない領域や当事者の性に関する課題解決に取り組んでいます。社会における性に関する教育や制度の不備、差別や偏見の存在、支援やサービスの欠如は、陽の当たらない領域や社会的少数派(マイノリティ)の性に関する現場の中で、最も顕著に現れます。
こうした現場は、私たち、そして社会の性に対する意識や価値観を映し出す「鏡」です。
現場での課題解決によって得られた情報や知見を活用して、「全ての人が、人間らしく生きるために必要な性の健康と権利を享受することのできる社会」を実現するためのビジョンを提言・発信していくこと。
これが私たちの活動内容です。
事業活動
〇障がい者の性の問題
私たちは、「障がいのある人の性」問題の解決に取り組むNPOのパイオニアとして、2008年4月に日本で初めて、男性重度身体障害者に対する射精介助サービスを開始しました。
以来、全国各地でのケアサービスの提供を通して、障がいのある人に対する性的支援をこれまでの「娯楽」や「性欲の処理」という観点ではなく、「QOL(=人生の質)の向上」という観点から、自尊感情のケアとして確立させました。
障がいのある人が性的に生きやすい社会は、健常者にとっても性的に生きやすい社会のはずです。
毎年全国で開催している「障がい者の性」基礎研修では、現場のケアデータに基づいて性の介助・支援の理論と技法を体系化した「障がいのある人の性 支援ガイドブック」、及び一般向けの新書「セックスと障害者」を活用して、誰もが障がいのある人の性に対する支援・介助の方法を正しく学ぶことのできる場の構築を目指しています。
支援者向けの「障がい者の性」検定の実施、及び現場の声を伝えるため、行政への政策提言活動も行っております。
私たちは、障がいのある人の「性の健康と権利」を守る活動を通して、全ての人が、生涯にわたって、自己の「性の健康と権利」を享受できる社会の実現を目指します。
〇風俗で働く女性の問題
性に関わる唯一のサービス業でありながら、そこで働く人の「性の健康と権利」が最も顧みられていないのが、セックスワーク(性労働)の世界です。
今、風俗をはじめとした性労働の世界に必要なことは、働くこと・利用することの道徳的な是非をめぐる議論を繰り返すことではありません。
風俗と社会とつなぐことを通して、この世界で働く当事者のリスクを減らすことが求められています。
私たちは、2012年より「性労働の社会化」をテーマにしたイベント「セックスワークサミット」を定期的に開催しています。
サミットの開催に加えて、性労働の専門誌 「セックスワークジャーナル・ジャパン」の発行、 派遣型性サービスで働く際に必要な法律・歴史の知識を身につけるための「デリヘル六法」の発行と「デリヘル検定」の実施、風俗と福祉をつなぐ「風俗福祉基礎研修」の開催を全国各地で行っています。
また2015年から、性風俗で働く女性のための無料生活・法律相談事業「風テラス」を開始いたしました。
風テラスの詳細は、新書『性風俗のいびつな現場』『「身体を売る彼女たち」の事情~自立と依存の性風俗』をご覧ください。
私たちは、風俗と社会をつなぐことで、現場で働く女性の「性の健康と権利」を守ることを目指します。
私たちは、「障がいのある人の性」問題の解決に取り組むNPOのパイオニアとして、2008年4月に日本で初めて、男性重度身体障害者に対する射精介助サービスを開始しました。
以来、全国各地でのケアサービスの提供を通して、障がいのある人に対する性的支援をこれまでの「娯楽」や「性欲の処理」という観点ではなく、「QOL(=人生の質)の向上」という観点から、自尊感情のケアとして確立させました。
障がいのある人が性的に生きやすい社会は、健常者にとっても性的に生きやすい社会のはずです。
毎年全国で開催している「障がい者の性」基礎研修では、現場のケアデータに基づいて性の介助・支援の理論と技法を体系化した「障がいのある人の性 支援ガイドブック」、及び一般向けの新書「セックスと障害者」を活用して、誰もが障がいのある人の性に対する支援・介助の方法を正しく学ぶことのできる場の構築を目指しています。
支援者向けの「障がい者の性」検定の実施、及び現場の声を伝えるため、行政への政策提言活動も行っております。
私たちは、障がいのある人の「性の健康と権利」を守る活動を通して、全ての人が、生涯にわたって、自己の「性の健康と権利」を享受できる社会の実現を目指します。
〇風俗で働く女性の問題
性に関わる唯一のサービス業でありながら、そこで働く人の「性の健康と権利」が最も顧みられていないのが、セックスワーク(性労働)の世界です。
今、風俗をはじめとした性労働の世界に必要なことは、働くこと・利用することの道徳的な是非をめぐる議論を繰り返すことではありません。
風俗と社会とつなぐことを通して、この世界で働く当事者のリスクを減らすことが求められています。
私たちは、2012年より「性労働の社会化」をテーマにしたイベント「セックスワークサミット」を定期的に開催しています。
サミットの開催に加えて、性労働の専門誌 「セックスワークジャーナル・ジャパン」の発行、 派遣型性サービスで働く際に必要な法律・歴史の知識を身につけるための「デリヘル六法」の発行と「デリヘル検定」の実施、風俗と福祉をつなぐ「風俗福祉基礎研修」の開催を全国各地で行っています。
また2015年から、性風俗で働く女性のための無料生活・法律相談事業「風テラス」を開始いたしました。
風テラスの詳細は、新書『性風俗のいびつな現場』『「身体を売る彼女たち」の事情~自立と依存の性風俗』をご覧ください。
私たちは、風俗と社会をつなぐことで、現場で働く女性の「性の健康と権利」を守ることを目指します。
主な活動分野
健康と福祉
関連活動分野
社会教育
法人番号
設立年月日
2008.04.01
認定・特例認定の有無
認定有効期間
代表者
坂爪真吾
会員数
スタッフ数
10名
会員会費
担当者名
坂爪真吾
主な事務所の住所
新潟県新潟市西区松美台8-69
その他の事務所の住所
電話番号
FAX
メールアドレス
info@white-hands.jp
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