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【無料トークイベント】地域を見つめ、地域と創る 伝統×クリエイティブな働き方in 富山県西部エリア

2022.12.12
内容
★ご予約はこちらから!★
https://kitchhike.co/3GEpi2F

▼お申し込み締切日
- 特産品お届けあり:12月10日(土) ※先着15名限定!
→ご好評につき満席となりました????
- 特産品お届けなし:当日予約可能◎

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こんな方に特におすすめ!
・日本の自然や伝統工芸と掛け合わせた仕事をしたい
・都市部に住んでいるけど、地方でのワーケーションや二拠点居住をしてみたい
・クリエイティブの力で地域の可能性を広げることに関心がある

どんなイベント?
リモートワークが進む中、働く場所や住む場所の制約がなくなり、地方でワーケーションをしたり複数の拠点を持って働く方々も増えています。

「地方を拠点にするのなら、そこでしか生み出せない価値を創る仕事をしてみたい」という方も多いのではないでしょうか。
今回のイベントゲストは、自然や伝統工芸が魅力的な「富山県呉西エリア」に惹かれ、ご自身の分野と掛け合わせて新たな仕事を創り出した方々。その経緯や過程を、実体験をもとにお話いただきます。ゲストへ直接質問したり、交流できる時間もあります。

どのように地域のコミュニティに入り、価値を見つけ、新しいビジネスや制作物を創っていったのか。地域のフロントライナー達の話を聞いて、今後の働き方のヒントを見つけませんか?

雄大な景色と数百年引き継がれる伝統文化が残るエリア。富山県「呉西(ごせい)」圏域


1枚目:砺波平野の散居村
2枚目:高岡市 金屋町の街並

今回クローズアップする地域は、北陸・富山県の西部エリア(高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市)。

富山平野の中央部に位置する呉羽(くれは)丘陵の西側ということで「呉西(ごせい)」と呼ばれる当エリアは、富山湾に映える立山連峰、数百年続く伝統文化を感じられる城下町など、日本が世界に誇れる絶景が残っています。

海外のアーティストの方々がインスピレーションを受けるために訪れることもある当エリア。地域資源を生かした制作に取り組むクリエイターの方々も多く、また伝統工芸の職人の技術を次世代に繋げるためのプロジェクトも盛んです。

地域資源を再定義する、富山県の最前線で活躍するゲストが出演

写真左:吉田甫さん
写真右:大木賢さん

当イベントのメイントークセッションは、富山県の呉西エリアに拠点を持ち活動をする4名。
呉西エリアを拠点とすることがご自身の思考や活動にどう影響しているのか、また地域が持つポテンシャルをどのように生かしているのか、お伺いしてみましょう。

<プロフィール>
【ゲスト①:吉田甫さん(高岡市) 】
1986年富山県高岡市生まれ。大阪大学大学院卒業後、パリのDOMINIQUE PERRAULT ARCHITECTUREで3年半働き、2016年に大阪で独立。2019年に地元高岡へUターン。一級建築士事務所、自身のブランド、アート活動の3本柱で活動を行っており、建築をベースに建築に関わるあらゆるものをデザイン。高岡の伝統工芸(漆や金属)とコラボした制作も行っている。
http://hya.boy.jp/profile/

【ゲスト②:大木賢さん (南砺市) 】
1994年富山県高岡市生まれ。現在富山県南砺市と愛知県知多半島エリアとの二拠点居住で、フォトグラファーとして活動。広告、書籍、企業広告の撮影のほか、個人の日常風景も撮影する。2022年にはデジタル部門「ILLUMINO」を設立。工芸・文化財のための3DCG・XRコンテンツも開発するほか、南砺市の彫刻のまち、井波地区を仮想空間「バーチャル井波」にするプロジェクトも実行中。
https://kenohki.jp/about/


写真左:マクニコル真希さん
写真右:マクニコル良治さん

【ゲスト③:マクニコル良治さん・真希さん (砺波市) 】

マクニコル良治さん
1984年東京都生まれ。5歳でスコットランドに移住し、厳しい自然の中で猟犬と触れ合いながら育つ。19歳でオックスフォード大学に入学し、22歳で日本に帰国。帰国後は写真家の傍ら自然・野生生物のドキュメンタリーの映像祭を主催するNPO法人の理事を務める。現在は映像製作者として活動しながら、古民家を改修したドッグホテル「スカイラボ」を運営。
https://www.skye-labo.com/profile-mcnicoll

マクニコル真希さん
1987年兵庫県生まれ。10歳から14歳まで米国に滞在。18歳で東京学芸大学に入学し、19歳でアフリカに渡航。21歳でエイズ孤児支援NGO・PLASに出会い、ウガンダやケニアで学校建設や母子感染啓発事業に携わる。上記映像祭を主催するNPO法人の事務局長、またフリーランスの字幕制作事業に携わったのち、現在は夫の良治さんと一緒にドッグホテル「スカイラボ」を運営。

モデレーターは、富山の魅力を発信し続ける “富山オタク” ことちゃん

生まれも育ちも生粋の富山っ子!今回のイベントのモデレーターは、呉西エリアの砺波市在住の「 “富山オタク”ことちゃん」こと、徳田琴絵さん。

学生時代、「富山県にはなにもない」と思っていた徳田さんは、砺波市の観光大使を務めたことをきっかけに県中に足を運び続けたところ、富山県の魅力にどっぷりはまってしまったとのこと。

徳田さんの視点も掛け合わせながら、ゲストの皆さんの話をさらに深掘りしていきましょう。

富山県呉西圏域の6市って、どんなところ?

■高岡市 (たかおかし)
人口が約17万人と、富山市に続く県内第2の都市。400年続く銅器・漆器などの伝統工芸の文化が根付き、次世代に伝統を繋げようとするコミュニティの活動も盛んです。「雨晴海岸」から望む立山連峰は「日本の渚百選」にも選ばれる絶景。

■射水市 (いみずし)
県内2大都市の富山市と高岡市に隣接した利便性の高いエリア。新湊漁港には豊富な魚介類が水揚げされます。映画やドラマの舞台ともなったノスタルジックな港町が広がり、リノベーションした古民家でカフェや飲食店を開く移住者も増えています。

■氷見市 (ひみし)
能登半島の付け根に位置し大自然の絶景が日々を彩ってくれる氷見市は、「ひみ寒ぶり」に代表される海の幸が豊富。廃棄される魚の皮「フィッシュレザー」を使ったレザー商品を開発するブランドなど、持続的な商品作りも始まっています。

■砺波市 (となみし)
広大な砺波平野に、屋敷林に囲まれた家々が点在する「散居村」は、 “日本の原風景” と言われ海外のアーティストからも注目されています。伝統的家屋をリノベーションしたり、アトリエ・ギャラリーにするなど、創意工夫をした暮らし方をする方が増えています。

■小矢部市 (おやべし)
富山市や隣県の金沢市へ車・電車どちらでも約30分でアクセスができる利便性が良いエリア。1970年から80年にかけて、ヨーロッパの有名なお城や宮殿などの建築をモチーフにした「メルヘン建築」の建物が市内に34棟もあり、地域のシンボルとなっています。

■南砺市 (なんとし)
2018年に日本遺産に認定された “木彫刻のまち” 井波地区は、職人と地域外の起業家が連携した取り組みも盛ん。また、テレワークができる「善徳寺」や、職人に弟子入りできるホテル「Bed & Craft」など、歴史や伝統に触れることができるスポットも多数あります。
開催期間
2022.12.16 ~ 2022.12.16
時間
19:30 ~ 21:30
主催団体
KitchHike - キッチハイク
担当者名
電話番号
FAX
メール
URL
登録団体
管理者
会場
オンライン(zoom)
開催地域
上越、中越、下越、佐渡、県外
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