対象：組織評価に関心のあるNPOの皆さま
（NPO法人や一般社団・財団法人（非営利徹底型）等の法人格を有していることが望ましい）
定員：50名（要事前申し込み）
参加費：無料
主催：（一財）非営利組織評価センター
スケジュール：
➀定款の記載で確認しておきたいポイント
・重要事項（事業報告・決算）などの【審議編】
・役員会、社員総会（評議員会）【議事録編】
・その他確認しておきたいポイント（公告の方法、役員の任期など）
➁ベーシックガバナンスチェックで確認できるガバナンス（その他基準の解説）
➂お申込み方法のご案内


多くの団体が3月に事業年度を終了し、定時社員総会の開催がされる時期かと思います。そこで、今回は「定時社員総会」の組織としての位置づけをはじめ、定款や法令どおりに社員総会を開催する方法について、ベーシックガバナンスチェックの評価基準に基づきポイントを解説します。

これから定時社員総会の開催を迎える団体は、改めて定款や法令どおりに開催できているか確認をする機会にしてみましょう。
また、すでに定時社員総会の開催を終了した団体は、社員総会議事録の作成方法について、今まで実施した評価の中で、間違いやすいポイントを中心に解説します。

今回は、特定非営利活動促進法、一般社団・財団法人法と法人格別にポイントをまとめて解説します。それぞれの法令に則した方法で対応できているか、確認をしてみましょう。
当日は、自団体の定款をご覧いただきながらご参加ください。

皆さまのお申し込みをお待ちしております。


～今までの参加者の声～
●まさに今総会開催に向けた準備をしていたところだったので、監査報告書についてや、役員報酬規程を予算とは別議案で審議する点など、改めて注意すべき項目が確認できてとても助かりました。
●監事の監査業務２種をあまり理解していなかったので、ぜひ取り組み、監査報告書なるものも整備したい。
●今回の講習は、現時点で作業をしなければならないことがかぶっているので、大変有用な情報となりました。