『Otemachi　Discovery　Salon』の第2回目を以下の通り開催致しますので、企業や行政や

市民活動団体等に所属される様々なお立場の皆さまのご参加をお待ちいたしております。



第2回目は「フードバンク」をテーマに、特定非営利活動法人フードバンク岩手の事務局長の

阿部　智幸氏をゲストスピーカーにお迎えして、フードバンク活動のミッションや目的や

活動内容等について講演を頂き、企業や行政や市民活動団体等フードバンク活動に関わる方々と

意見交換ができればと考えます。



第1回目は、「災害と林業　企業の森が安全であるために」をテーマに、自伐型林業推進協会の

中嶋　健造代表理事より、日本の林業政策の現状と問題点、そこから生じる集中豪雨などによる

土砂災害の現状。そして、持続的な森林の管理・保全を目的とした自伐型林業の特徴と

「企業の森」の管理・保全が土砂災害を招く危険性等のお話を伺いました。

参加者の皆さまからは、ご質問やご意見等を賜わり、盛況のうちに終了いたしました。



第2回目の開催概要は以下の通りです。参加の皆さま方と共に考えて参りたいと思います。

▼テーマ

　『注目のフードバンクの多様性を知り、これからの真のあり方を考える』



▼対　象

　テーマに関心のある企業や行政や市民活動団体等に所属する様々な立場の方々であればどなたでも。

▼定　員

参加人数につきましては、自由な意見交換の場と考えますので、オンライン形式で「20名」までと

させていただきます。



▼参加費

　日本NPOセンター　個人会員・法人会員の方：無料

　※　1法人の参加者は２名までとさせていただきます。

　

それ以外の方：4,000円

▼テーマ『注目のフードバンクの多様性を知り、これからの真のあり方を考える』の狙い

　

　コロナ禍の中で、国会でも対策予算の計上が決まった「困窮者支援」。それらの取り組みの

　一つに、全国各地に広がるフードバンクの活動があります。皆さんは、フードバンクの活動の

　目的とその取り組み内容をご存じでしょうか？

　「困窮者支援」となると、企業としては取り組みにくい印象がありますが、工夫次第では、

　食品の寄贈や金銭の寄付といった支援だけではなく、活動への社員参加も取り入れることが

　可能です。

　そこで、今回はそんなフードバンクの取り組みについて、学ぶ機会にしたいと思います。

　なぜ、フードバンクなのか？どういった関わりあいが可能なのか？について、ゲストスピーカーを

　お迎えして意見交換したいと思います。



▼ゲストスピーカー：阿部　智幸（あべ　ともゆき）氏

　特定非営利活動法人　フードバンク岩手（https://foodbankiwate.org/） 副理事長兼事務局長

：

▼コーディネーター：田尻　佳史（たじり　よしふみ）

　特定非営利活動法人　日本NPOセンター(https://www.jnpoc.ne.jp/)　常務理事

▼申し込み：https://pro.form-mailer.jp/fms/620ac7c2223591　

※申し込み締め切り：2021年5月26日（水）18：30