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災害・復興支援

第1回 FCC災害用キッチンカー基金

内容
● 目的
我が国は、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が多く発生します。 災害発生時には、行政、警察、消防、自衛隊などの公助に加えてボランティアなどが被災地に入り救助・支援に当たります。しかし、避難所における食の支援は、菓子パン、おにぎり、カップ麺、揚げ物中心のお弁当等、炭水化物中心で塩分の高い食事が多く、長引く避難生活において被災者の心身の不調につながっていくことが指摘されています。 「FCC災害キッチンカー基金」は、災害時に迅速に被災地に駆けつけ、被災者の健康維持に大切な栄養に配慮した温かく安心・安全な食事を提供できるキッチンカーの強みに着目し、日本ではまだ見かけることが少ない災害用キッチンカーの活用が広がって欲しいとのおもいで設立されました。本助成では、以下の2種類の事業を支援します。

◆コースA(平時):普及啓発支援プログラム 災害用キッチンカーが緊急時に機動的に活動できるように準備する平時の普及啓発活動
◆コースB(発災時):静岡県発災時緊急支援プログラム 静岡県で災害が発生した際に、災害用キッチンカーで被災者に飲食を無償提供する事業
※同時に両コースに応募することが可能です。


【コースA(平時)】

対象となる事業:日本国内での災害用キッチンカーの普及啓発に係る非営利事業

対象となる団体:
 日本国内に事務所がある団体
 活動実績1年以上の団体
 法人格は問わない。

対象となる経費:車両整備費・維持費、広報費、事務局経費、活動団体支援金、システム投資、人件費、委託経費など

1団体あたりの助成金額:上限500万円

助成総額:1,000万円

採択団体数:2-3団体


【コースB(発災時)】静岡県での発災時に被災地へ災害用キッチンカーによる飲食の無償提供を行う事業

対象となる事業:静岡県での発災時に被災地へ災害用キッチンカーによる飲食の無償提供を行う事業

対象となる団体:
 日本国内に事務所がある団体
 活動実績1年以上の団体
 法人格は問わない。
 自治体、地域のキッチンカー協会、災害対策のネットワーク等とのつながりや連携があり、発災時に実際に避難所等へキッチンカーを配車できる環境が整っている団体

対象となる経費:食材費、燃料費、人件費、消耗品費など

1団体あたりの助成金額:上限100万円

助成総額:200万円

採択団体数:2-3団体


※詳細はURLをご覧ください。


募集期間
2023.11.13 ~ 2024.01.12
実施団体
公益財団法人 日本フィランソロピック財団
URL
ファイル
お問い合わせ先
公益財団法人 日本フィランソロピック財団
代表メールアドレス:info@np-foundation.or.jp

その他の「災害・復興支援」の助成金情報

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