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子育て・教育

第3回 青少年の自己探求支援基金

内容
1.基金の目的
世界・日本の将来を担う世代の健全な成長と活躍を促すためには、自分を知り、相手の価値観、地球上の多様な価値観を理解、共有、共感できる人を育てていく必要があります。そのためには、現在のことだけでなく、過去からの学びも深め、未来への飛躍を支える思考の土台を作ること、日本人に必要なリベラルアーツの重要な一端としての「自分自身を知る、そのために自分の国自体を知る」が大切です。 受け身で「聞く・見る」、単に「検索して解決する」ということではなく、「適切なものを読む」、「自分の考えを述べる」、「他人の考えを傾聴する」というプロセスを含む学びが必要となりますが、残念ながら、今日の公教育や、進学目的の塾教育では限界があります。そこで、「自分を知る」ことを重視している教育事業に対して助成を行う為、「青少年の自己探求支援基金」は日本フィランソロピック財団が寄附者のおもいを受けて設立しました。

2.助成対象事業
小学生から大学生までの生徒、学生を主な対象とした日本についての「学び」の機会を提供する教育事業。「学び」には、自ら「読み、考え、傾聴する」を含み、学ぶ分野は歴史、思想、哲学、芸術、文学、社会科学、科学など幅広く捉えます。
※本公募では日本国内で実施する事業が対象です。

3.助成対象団体
⚫ 社団法人・財団法人(一般及び公益)、社会福祉法人、特定非営利活動法人など非営利活動・公益事業を行う団体(法人格のない任意団体も含みます)
⚫ 日本国内に事務所がある団体
⚫ 活動実績2年以上の団体
⚫ 後述の「助成先団体に求められる義務・条件」に同意いただける団体

4.助成金の対象となる経費
応募事業の実施に必要な費用全般(応募事業に従事するスタッフ等の人件費・管理費を含む)

5. 選考基準
組織(申請団体)、事業の目的、事業内容・計画について、総合的に判断します。
(1) 事業の目的:公募趣旨との整合性、社会的なインパクト、先駆性、革新性
(2) 事業を行う組織(申請団体) :ビジョン、信頼性、組織評価、法令順守
(3) 事業の実現性:計画性、スケジュール、持続性、成果測定
(注)宗教活動や政治活動を目的とした事業・団体、特定の公職者(候補者を含む)または政党を推薦、支持、反対することを目的とした事業・団体には助成を行いません。

6.助成金額
⚫ 1団体あたりの助成金額:最大150万円
⚫ 助成期間:2024年3月~2025年2月
⚫ 助成総額:300万円
⚫ 採択団体数:2-4団体(予定)


※詳細はURLをご覧ください。
募集期間
2023.11.01 ~ 2023.12.21
実施団体
公益財団法人 日本フィランソロピック財団
URL
ファイル
お問い合わせ先
代表メールアドレス:info@np-foundation.or.jp

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