助成金・支援制度

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健康と福祉

2023年度 第1回 海老原宏美基金

内容
1. 助成の趣旨
本助成は、海老原宏美さんの遺志を受け継ぎ、社会変革のための活動に取り組む個人・団体に対して、必要な助成を行い、応援することを通して、誰もが「自分を生きる」ことができるインクルーシブな社会を実現することを目的とします。

2. 助成の対象

2.1 対象者
上記の目的の実現に取り組む個人・団体を対象とします。団体の場合、法人格の有無、活動年数、人数は問いません。

2.2 対象となる活動

以下の 3 つの分野にかかわる活動を助成します。

(1)障害種別をこえた若手障害者の育成と自立支援
社会課題の変革に、志を持って活動する若手障害者の育成に取り組む活動に助成します。

実践例
ア 障害種別をこえた当事者の地域自立生活の実現に寄与する活動
イ 医療的ケアを必要とする当事者の地域自立生活の実現に寄与する活動
ウ 若手障害者へ研修・学習機会を提供する活動
エ 制度情報の資料作成および地域自立生活に関する調査・研究・出版

(2)インクルーシブ教育の普及・促進
障害者権利条約に基づくインクルーシブ教育の普及・促進に取り組む活動に助成します。

実践例
ア インクルーシブ教育の普及のための研修・学習機会を提供する活動
イ インクルーシブ教育の普及のための教材・資料を作成する活動
ウ 障害の有無をこえた居場所・遊び場を提供する活動
エ インクルーシブ教育に関する調査・研究・出版

(3)“自分らしさ”に伴走する介助者の育成
当事者の“自分らしさ”を支え、伴走する介助者の育成に取り組む活動に助成します。
実践例
ア 介助者を対象とした介助に関する研修・学習機会を提供する活動
イ 当事者を対象とした介助に関する研修・学習機会を提供する活動
ウ 制度的な支援が未整備の分野への新規事業の開拓に向けた活動
エ 介助者の働き方・生活保障等に関する調査・研究・出版

2.3 対象となる経費
上記の活動を実施するために必要な次の経費を助成します。
旅費交通費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信費、会場費、人件費、謝金、その他必要と認められる経費。

2.4 助成の対象とならないもの
(1)他の団体等から助成を受け、既に資金が充足している場合
(2)経費の証明ができない場合
(3)政治活動、宗教活動を主たる目的とした活動と判断される場合
(4)犯罪行為につながる活動と判断される場合
(5)助成対象者自身の意思に基づかない内容と判断される場合
(6)事業に直接のかかわりがない個人的な経費、水道光熱費等の経常費用

3. 助成金額
1 件あたり 30 万円を上限に、審査によって金額を決定します。


※詳細はURLをご覧ください。

募集期間
2023.04.05 ~ 2023.05.12
実施団体
海老原宏美基金運営委員会
URL
ファイル
お問い合わせ先
海老原宏美基金運営委員会
電話 03-6666-7506(運営委員:本間)
e-mail:info@ebifund.org

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