【概要】
身近な森林に対する市民の関心の高まりや、森林をフィールドとした市民活動の広がりに対応するため、市民の参加による森林整備や野生動物との共存のための森林整備を行う。

１　共生環境整備
　（樹木等の植栽、雑草木・不用木の除去、枝葉の除去、不良木の抜倒・搬出、水辺環境の整備、作業道の開設等）
　(1) 市民参加型森林整備
　(2) 野生生物共生林整備
２　付帯施設整備
３　林内歩道等整備
４　用地等取得
５　森林管理道整備（開設）
［ソフト事業］
１　全体計画策定に必要な調査

＜採択要件・補助要件＞
・１施行地の面積が0.1ha以上かつ5ha以上のまとまりのある森林。
・１(1)は、森林所有者、市民グループ、市町村が締結する協定に基づき、市民グループが林業体験活動等を行う場所であること。
・１(2)は、野生生物との共生を図るため、野生生物の生息環境保全に資する森林の整備であること。

【対象】
自治体、森林経営計画作成主体ほか

【補助率・額】
国50％　県20％（ただし用地取得は国10/30、県2/30）