シビックテック・カンファレンス「Code for Japan Summit 2023」

Code for Japan Summitは、2014年から毎年秋頃に開催している
国内最大級のシビックテックカンファレンスです。

2023年はCode for Japanの設立10周年記念&Code for Japan Summitの10周年をお祝いすべく、対面での会場が復活し、東京会場で開催することが決まりました。10年という節目に、改めてシビックテックについて、お互いの活動を共有しながら、出会いや学びを得られる機会を、ともに考え、ともにつくっていきましょう！

基調講演では、情報セキュリティ事業などを手掛け、防災アプリ「特務機関NERV防災」を2019年9月にリリースされたゲヒルン株式会社の代表取締役、石森大貴さんをお招きし、「社会をハックする」と題し、防災アプリ開発中のできごとを中心に、これまでに遭遇したオープンデータ・防災情報データの課題や、情報アクセシビリティ、社会課題の解決（ハック）に焦点を当ててお話しいただきます。
またトーク後はCode for Japan代表の関も交え、私たちのシビックテック活動の原点にもなった東日本大震災でのsinsai.infoや、シビックテックに携わる人が爆発的に増える契機となった東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトなどでのオープンデータや開発なども含めて、これまでの技術活用やこれからの社会ハックについてクロストークを行います。

基調講演の後は、各会場にわかれて行われる「40分セッション」、「15分セッション」、「ワークショップ」にご参加いただけます。
NPOに関連するところでは、Code for NPOが「NPO×IT ～NPOのIT活用をともに考える」と題して「15分セッション」に登壇します。
その他、「多様社会に向けた情報提供において「写真」が出来ること」や「シビックテックは生活困窮問題に何ができるか」等は、皆さまの事業内容によっては近いことを課題として取り組んでいらっしゃるかもしれません。
また、少し技術寄りのトピックかもしれませんが「テクノロジーとアートで、ローカルの多様な価値を守る」、「Web3が拓く「協力」の未来」、「循環型エコポイントもりポ×ソーシャルハックデー」等もこれからの地域との関わりや非営利組織の運営を考えるうえで皆さんと一緒に考えていきたい内容となっております。

※詳細が決まり次第、参加者に連絡しますので、イベントぺージ・Peatixのメッセージをご確認ください。

日時：2023年11月25日(土)

会場：東京ミッドタウン日比谷・BaseQ （一部オンライン配信予定）

収容人数：500名程度

参加費：無料

主催：一般社団法人コード・フォー・ジャパン

◆ アクセシビリティ
すべてのプログラム字幕対応いたします。（リアルタイム配信時はUDトークを使用いたします。）
その他、特別な配慮が必要な方は info@code4japan.org までご連絡ください。
UDトーク: https://s.c4j.jp/summit-udtalk

◆ 参加方法
日比谷会場にお越しの場合は必ず「 東京会場・参加チケット【無料】」を選択してください。
オンライン会場はYouTubeLiveでの配信を予定しております。
※URLが決まり次第、参加者に連絡しますので、イベントぺージ・Peatixのメッセージをご確認ください。

◆ 注意事項
参加にあたってはCode for JapanのプライバシーポリシーとCode of Conductをご確認ください。
※参加登録フォームにプライバシーポリシーとCoC(行動規約)への同意確認がありますので、フォームへ進む前に一度ご確認ください。
途中参加、途中退出も問題ありません。
原則として登壇者は組織とは関係なく、個人としての参加になります。

詳しくは⇒https://summit2023.code4japan.org/

【主催者】一般社団法人コード・フォー・ジャパン