食育セミナー「農業高校の地域循環の取り組みに学び未来の食育を考える」では、農業高校×食育=可能性として、地域を一緒に取り組む新しい食育の形の提案を目指しています。

登壇いただく農業高校では畜産を通した商品開発や地産地消など先進的な取り組みをされていて、食品ロス・リボーンセンターでも普及推進しているエコフィードの製造も行っています。

学校教育でも地域での連携や地産地消の普及が求められる中、農業高校の取り組みから地域と連携した新しい食育の在り方を栄養士の先生をおよびして一緒に考えていきたいと思います。

農業高校での取り組みや食育に関心のある方、エコフィード（リサイクル飼料）の事例に関心のある方々、ぜひ参加ください。お申込みお待ちしています。


<プログラム＞

１．農業高校の取り組み発表　20分
畜産とエコフィード（リサイクル飼料）の製造に取り組む農業高校の先進的な取組み
・熊本県立熊本農業高校
畜産と飼料化のノウハウを生かし、企業の食品ロスと畜産農家のニーズをマッチング
・三重県立明野高校
地域性のあるリサイクル事例、ビール粕を利用したエコフィード製造とブランド商品開発
２．栄養士の給食・食育事例発表　20分
・兵庫県たつの市立小宅小学校 河野先生
・千葉県木更津市立金田小学校 坂井先生
３．パネルディスカッション　20分
・司会　日本フードエコロジーセンター　代表取締役　高橋功一
食への関心を育むには。
農業高校や地域の生産者と学校がつながり、食育をアップデートするには。