〇公益財団法人 日本生命財団は財団設立40周年を記念し、2020年度より児童分野の研究助成制度を開始いたしました。
　当助成は「実践的研究助成」と称し、研究チームは必ず現場の実践家（医師、教師、保育士等）を含めて構成する　等を特色として、研究成果の社会還元・社会実装を目指すものとなっております。
〇今回、2021年度１年助成に採択された６チームの研究成果を公開ワークショップ（2022.11.23.）にて発表いたします。
　ご来場（大阪・淀屋橋）、オンラインいずれもご参加が可能ですので、奮ってご参加をください。

※オンライン参加　申込み〆切：11/18(金)

≪プログラム（案）≫
　13：00　開会挨拶　日本生命財団 理事長 林 武史
　13：10　2021年度実践的研究助成〔1年助成研究〕報告
　13：20　『発達障害児の不安軽減に向けた家族参加型CBTの受容性と有効性』
　　　　　　　　　　野上 慶子氏 （神戸大学大学院 博士課程、日本学術振興会 特別研究員DC2）
　13：45　『発達障害ペアレントトレーニングの支援-親の怒り制御への注目-』
　　　　　　　　　　高堰 仁美 氏 （東京大学大学院 博士課程）
　14：10　『言語の問題を早期に発見する評価法の開発：文の多様性の視点から』
　　　　　　　　　　遠藤 俊介 氏 （埼玉県立小児医療センター 主任）
　14：35　休憩
　14：45　質疑応答（1）
　15：00　『聴覚過敏を持つ子どもたちの音環境づくり実践』
　　　　　　　　　　野口 紗生 氏（一般社団法人 子どものための音環境デザイン 理事）
　15：25　『予防のための子どもの家具遊具化視点に基づく教材開発と効果検証』
　　　　　　　　　　大野 美喜子 氏 （国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究員）
　15：50　『福島原発事故後の子どもの発達の実態解明と養育者支援の効果検証』
　　　　　　　　　　内山 登紀夫 氏　(大正大学 教授）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（所属・役職は応募時のもの）
　16：15　休憩
　16：25　質疑応答（2）
　16：40　総括　日本生命財団 児童・少年の健全育成助成選考委員会 委員長 松見淳子
　17：00　閉会


※詳細はURLを御覧ください。