～個人の方も、企業の方も、気づきになる2日間～
日本には、生まれ育った環境によって、栄養バランスの取れた食事ができない子供たち、教育の機会が得られない子供たちがいます。
日本の17歳以下の子供の相対的貧困率は13.5％（※1）、また、経済的理由により就学援助を受けている小学生・中学生は約137万人います（※2）。
さらに、コロナ禍において、困難を抱える子供たちの環境はますます厳しくなっています。

子供の貧困は、その後の人生に様々な影響を及ぼします。
この問題を放置することは、国や地域社会、企業の資源たる人材に深刻な影響を与え、大きな社会的損失につながることにもなりうるのです。
つまり、子供の貧困問題は、当事者だけの問題にとどまらない、私たち一人ひとりに大変身近な社会問題なのです。

本フォーラムは、講演やディスカッションを通じて、「子供の貧困」を知り、私たちに何ができるかを考え、そして、具体的なアクションにつなげる場として、個人の方向け、企業の方向けの2日間に渡って開催いたします。

〇「子供の未来応援フォーラム」公式サイト（開催概要・申込みフォーム）
　https://kodomo-miraiouen-forum.jp/

○概要：子供の未来応援フォーラム

　　　～子供の貧困について考える、企業とあなたのための2日間～（オンライン開催）


【１日目】
　開催日時 ：令和4年3月10日（木）　17:30～19:15
　申込締切：3月10日（木）15:00

　・スペシャル講演　パックンマックン / お笑いコンビ
　・パネルディスカッション　
　　　パネリスト　パックンマックン / お笑いコンビ
　　　　　　　　　米山 けい子 / 認定NPO法人フードバンク山梨　理事長
　　　ファシリテーター　清水 健 / フリーアナウンサー

・テーマ
子供たちのために、今、わたしたちができること。
・内　容
日本人とアメリカ人のお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンの実体験を通じて、現代の貧困に対する考えやこれから必要なことを、お二人に語っていただくトーク形式のスペシャル講演。また、お二人と認定NPO法人フードバンク山梨の米山けい子理事長をパネリストに迎え、「子供たちのために、今、わたしたちができること」と題して、日本の貧困に関する実情や支援活動の最前線、そして、子供のために私たちができることをディスカッションしていただきます。ファシリテーターは、自治体、教育機関などで”子どもたちの笑顔のために”をテーマにした講演会も数多く行っているフリーアナウンサーの清水健さんです。

【２日目】　
　開催日時 ：令和4年3月11日（金）　13:30～15:15
　申込締切：3月11日（金）11:00

　・特別講演　生田目 早苗 / 東京ガス株式会社 食情報センター 所長
　・パネルディスカッション　
　　　パネリスト
　　　　長谷部 敏朗 / 公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団 事務局長
　　　　村瀬 理紗 / 株式会社大和証券グループ本社 経営企画部SDGs推進室 副部長
　　　　生田目 早苗 / 東京ガス株式会社 食情報センター 所長
　　　ファシリテーター　清水 健 / フリーアナウンサー

・テーマ
子供たちのために、今、企業ができること
・内　容
CSR活動の一環として、多くの企業が、子供の貧困問題など、SDGs達成に向けた様々な活動に取り組んでいます。企業がCSR活動に子供の貧困問題を取り上げる意義とは。また、そうした活動を、組織的かつ持続的なものとして根付かせるためには何が必要か。当日は、大正時代から実施している料理教室など、息の長い支援活動に取り組む、東京ガス（株）食情報センターの生田目早苗所長による基調講演に加え、（公財）キユーピーみらいたまご財団、（株）大和証券グループ本社の事例紹介を交えたディスカッションを行います。ファシリテーターは初日に続き、フリーアナウンサーの清水健さんです。


○アーカイブ公開
　後日、フォーラムの一部様子について、YouTube「子供の未来応援国民運動チャンネル」でアーカイブ公開いたします。
　公開開始は3月末を予定しています。

　　YouTube「子供の未来応援国民運動チャンネル」

　　https://www.youtube.com/channel/UCUUD67A8zc1kxRQFUGPu6qQ


※詳細はURLを御覧ください。