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災害・復興支援

3.11の今がわかる会議2021  テーマ2 2回目「孤立防止とコミュニティ形成のあり方とは」

2021.10.21
内容
今年度で10年目を迎える東日本大震災。

東日本大震災は、2020年3月11日で10年を迎え、今年度で11年目を迎えます。 10年という社会的な節目であった昨年度はメディア等でも東日本大震災のことが多く取り上げられる機会がありましたが、11年目以降はコロナウイルスの影響もあり、東日本大震災のことを知る機会や語られる機会が徐々に減っていくのではないかと懸念しています。

現状として、被災した沿岸部では災害公営住宅への移行や新しくまちが整備される一方で、災害公営住宅の入居率や入居者の高齢化の課題、人口流出などによる新しいまちの賑わいをどう創出するかの課題、コロナウイルスによるコミュニティの分断の課題など、これからの10年を考えたとき多くの解決すべき課題が想定されます。また、特に福島県においては、原発事故を起因とする県内での暮らしの課題、今なお、多くの方が県外避難を与儀なくされ、大変な思いをしながら生活をされている現状など、多くの課題が残されています。

こうした現状を踏まえて、当団体では、「孤立防止と地域のコミュニティ形成」と「10年経過した今、福島県の暮らしの現状と課題」という2つの主要テーマを据えて、「3.11の今がわかる会議」を開催し、全国のみなさまと議論し、知恵を集めたいと考えています。

テーマ2
「孤立防止とコミュニティ形成のあり方とは」

参加費 無料

対象
・東日本大震災の復興支援に関心のある団体・企業・個人
・定員:各回100名

テーマ2
2回目
1. パネルディスカッション
それぞれの地域における暮らしの課題を多様な視点から考えることで、これからの福島に必要なことや関わり方などを考える
◎登壇者
福島市:三浦恵美里氏(NPO法人ビーンズふくしま ふくしま母子サポートネット事業長)
いわき市:篠原洋貴氏(災害支援ネットワークIwaki 副会長)
浪江町:清水裕香里氏(NPO法人Jin 代表)
愛媛(県外避難):澤上幸子氏(NPO法人えひめ311 事務局長)
◎コメンテーター
福留邦洋氏(岩手大学)
原田 峻氏(立教大学)
◎コーディネーター
栗田暢之(東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)
2. バズセッション
参加者同士の意見交換を実施します。
3. バズセッション 参加者同士の意見交換を実施します。
開催期間
2021.12.18 ~ 2021.12.18
時間
13:00 ~ 16:30
主催団体
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
担当者名
電話番号
03-3277-3636
FAX
メール
office@jpn-civil.net
URL
登録団体
管理者
会場
zoom
開催地域
上越、中越、下越、佐渡、県外
ファイル

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