初代長生橋は1876年の竣工で万代橋より10年早く、信濃への架橋の歴史は長生橋から始まった。以来長岡の東西交流・発展を支えてきた。現在の長生橋は3代目、1937年の竣工で83年が経過している。
長生橋フォーラム2020では、長生橋の優美な景観を持つゲルバートラスとはどのような構造7日、土木工学の観点から詳しく解説してもらうとともに、老朽化が懸念される長生橋の現状とこれから始まる本格的な補修工事はどのように進められるのかを橋の管理する新潟県長岡地域振局から解説していただく。
さらに2018年から始まった長生橋ライトアップの経過とその意義・長生橋の魅力と長岡市のまちづくりについて考えていく。

【プログラム】
13:00～13:15
開会・趣旨説明
13:15～13:55
講演①「長生橋の歴史」
＊小沢賢一氏　新潟県長岡市地域振興局地域整備部　計画調整課　計画専門員
14：00～15:00
講演②「長生橋の構造と土木計画」
＊井林康氏　長岡工業高等専門学校　環境都市工学科　教授
15:05～15:45
講演③「長生橋の現状と補修工事」
＊水野隆氏　新潟県長岡市地域振興局地域整備部　維持管理課　課長
15:50～16:20
講演③「長生橋ライトアップの経過と意義」
＊渡辺千賀氏　長生橋を愛する会　理事長
16:20~16:30
まとめ・閉会

参加費：無料
参加人数：先着100名