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健康と福祉
★令和2年度「大地の会」地学講座のご案内 テーマ「岩石の種類やできかたから足元の大地を探る」
2020.09.11

内容
越後三山(左から駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)の地質は古生代から新生代の岩石です。このころ日本海はまだ無く、
日本列島は大陸の縁でした。 他方、釜沢石(左下、かつてのの採石場)は 250 万年前(白岩層堆積時
代)の海底火山が活動していたころの火山島の岩石と考えられています。
●受講料:会員500円、一般 1、000円
●定 員:45 名
講演 「グリーンタフ(緑色凝灰岩)とは」-塀や敷石など古来石材として親しまれてきました
最初に、自然を研究する時の見方や岩石研究の重要性をお話します。ついで、日本列島に広がる「グリーンタ
フ」についてお話します。新潟県が深海底だった 1500 万年前(新第三紀中期)は、活発な海底火山活動の時
代です。そのとき発生した火山灰層はなぜ緑色になったのでしょう? 守門岳の基盤や五十嵐川上流にグリー
ンタフが見られます。グリーンタフとともに中越地域の土台が作られていった変動の時代のお話をします。
●講師:新発田商業高校 非常勤講師 佐藤 和平 氏
日本列島は大陸の縁でした。 他方、釜沢石(左下、かつてのの採石場)は 250 万年前(白岩層堆積時
代)の海底火山が活動していたころの火山島の岩石と考えられています。
●受講料:会員500円、一般 1、000円
●定 員:45 名
講演 「グリーンタフ(緑色凝灰岩)とは」-塀や敷石など古来石材として親しまれてきました
最初に、自然を研究する時の見方や岩石研究の重要性をお話します。ついで、日本列島に広がる「グリーンタ
フ」についてお話します。新潟県が深海底だった 1500 万年前(新第三紀中期)は、活発な海底火山活動の時
代です。そのとき発生した火山灰層はなぜ緑色になったのでしょう? 守門岳の基盤や五十嵐川上流にグリー
ンタフが見られます。グリーンタフとともに中越地域の土台が作られていった変動の時代のお話をします。
●講師:新発田商業高校 非常勤講師 佐藤 和平 氏
開催期間
2020.10.02 ~ 2020.10.02
時間
19:10 ~ 20:40
主催団体
大地の会 ・ 長岡市越路公民館
担当者名
電話番号
0258-92-5910
FAX
0258-92-3333
メール
koshiji@daichinokai.sakura.ne.jp
URL
登録団体
管理者
会場
★令和2年度「大地の会」地学講座のご案内 テーマ「岩石の種類やできかたから足元の大地を探る」
開催地域
中越
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