精神保健福祉の改正法が施行され、精神障害者の入院治療は原則1年以内と定めています。少しでも早く地域社会に戻り、生活を支えていく仕組みづくりを計画に盛り込むように働きかけています。
自らも障害を抱えながら障害者の手伝いを仕事にしている「ピアサポーター」が、長期入院患者の退院を促す手助けをしています。退院後もそれぞれの生活や心の支えになってくれています。但馬地域にはピアサポーターが10人以上います。この仕事は同じような立場の人達にしか出来ません。仲間を助けるという思いやプライドを持って働いてもらいたいです。


「ピアサポーターとの協働と展望」（仮）
講師：柳尚夫さん（豊岡健康福祉事務所　所長）


トークセッション：新潟のピアサポーター状況と今後の展望について
登壇者　柳尚夫さん
　　　　内藤織恵さん（新潟市精神障害者自助グループ　ココカラ代表）


○参加費
無料

○申込み
予約不要