にいがたNPO情報ネット
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Last update:2018.05.14

【開催報告】小規模多機能自治フォーラム・現状の見える化からの次の一手を考える地域円卓会議

平成30年5月10日(木)、新潟市中央図書館ほんぽーと(新潟市中央区)にて「小規模多機能自治フォーラム・現状の見える化からの次の一手を考える地域円卓会議」が開催された。主催は、NPO法人まちづくり学校。80名近くの方々で会場は満員となり、中には県外からの参加者もいた。

人口減少・少子高齢化が急激に進展する今、これからの地域づくりは「小規模多機能自治」( 小規模ながらも、分野横断による複数機能を持った住民自治の仕組み )という視点が不可欠であり、その第一歩として「現状の見える化」に取り組む地区が増え始めた。その一方で、「見える化した後の次の展開」に悩む地区が散見されることから、どんな手を打っていくべきか、そのためには誰が何をどうやって話し合い、アクションを起こしていくべきかについて、共に考えることが本フォーラムの目的である。

前半は、登壇者(行政、集落支援員、NPO、NPO中間支援組織から6名の方が登壇)による情報提供およびディスカッションが行われた。全住民アンケートの実施方法や結果・そこから分かったこと、若者が集まる場所の提供・提供にとどまらない仕掛け、また話し合いを促進する施策や浮かび上がった課題に対する取り組み等、事例紹介が行われた。

後半は、参加者同士で少人数グループに分かれ意見交換を行った。各グループからは「どうやって若者を巻き込んでいくか」「興味を持ってもらう方法は」等、「ワガゴト化(当事者意識を持つこと)」に関する質問が多く挙げられた。

前半に行われた事例紹介の中には、今後参考にすべき多くのヒントがあるが、すべての地域・分野に万能な「正解」は存在しない。だからこそ自ら考え、行動する力が必要であること、アンケート等の実施自体が目的ではなく、その結果どのように次の一手を打つのかに重点を置き、PDCAをまわし続ける習慣が重要であることが共有された。


●小規模多機能自治フォーラム・現状の見える化からの次の一手を考える地域円卓会議
http://www.machikou.com/news/xiao-gui-mo-duo-ji-neng-zi-zhi-huoramu/

●NPO法人まちづくり学校
http://www.machikou.com/


2018/5/14 にいがたNPO情報ネット
http://www.nponiigata.jp/index.php

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